屋外広告業の健全な発展と向上を目指します

事業活動

屋外広告士資格試験・講習会の実施

屋外広告業者に対する新しい資格制度として国土交通大臣認定屋外広告士制度が平成4年に発足し、その実施団体として一般社団法人日本屋外広告業団体連合会(以下 日広連)が認定されました。 これは屋外広告物に係わる色彩、意匠素材等に関する知識及び技術の審査・証明事業認定規定(国土交通省告示第428号)に基づく資格試験制度で、屋外広告業者に対する国家的格付の実現として高く評価されています。
また、平成6年12月に改正された屋外広告物標準条例にも屋外広告士の活用方策が盛り込まれた。

(管理者の設置)
第26条 第2項
規定で定める広告物を提出する物件については、前項の管理する者は、屋外広告士の資格審査・証明事業に基づく屋外広告士その他の規則で定める資格を有するものでなければならない。

当連合会では、より多くの屋外広告士が誕生できるように実技・学科の講習会を開催しています。

<屋外広告の日>キャンペーンの展開

昭和48年、屋外広告物法の一部改正がなされ業者届け出制がスタートしました。これを機に9月10日を<屋外広告の日>と定め、国土交通・経済産業両省、商工会議所などの後援を得、毎年、全国的なキャンペーンを展開。都市景観の向上と公衆への危険防止をアピールして、屋外広告業の社会性の高揚に努めています。

技能検定試験の推進

職業能力開発促進法に基づく「広告美術仕上げ職種の広告面ペイント仕上げ・広告面粘着シート仕上げ・広告面プラスチック仕上げ」の三作業、1・2級技能検定試験が毎年実施されています。 この業に携わる技能者の資格制度として定着、全国で10,000名の技能者が誕生しています。
当連合会では、この技能検定の実技・学科の講習会を開催しています。

年2回、九州広告美術業組合連合会(以下 九広連)より機関紙「九広美」を発行。

九州各県の情報等を提供しており、日広連では毎月1日発行の機関紙「日広連」で国的な業界情報・新資材各加工機等の紹介をしています。

日広連大会・九広連大会への参加

単組からの全国組織へと「組織の強化」のためにコミュニケーションを深め、同業の情報交換、功労者や優良従業員の表彰の場として年1回それぞれの大会が開催されます。日広連大会、九広連大会は、全国・九州各県それぞれ持ち廻りで親睦の輪を広げ、式典終了後には盛大に懇親会が開催されています。

各種保険事業・協同購買事業

一般社団法人 日本屋外広告業団体連合会取り扱いの 屋外広告物総合保険をはじめ、各種保険を取り扱っています。
また、日広連のヘルメットやLEDライトなども取り扱っていますのでお問い合わせください。

筆供養祭祀の実施

毎年9月4日に福岡市博多区、櫛田神社にて開催しています。役目を終えた筆に対する感謝すると共に、筆作りのために毛を提供してくれた動物達の供養と技術の向上を願って浄火の中に筆を投じます。古筆などありましたらご持参の上、ご参加ください。

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